「100日後に死ぬワニ」の101日後に発生した不快感は何か
100日後に死ぬワニという作品が話題になっている。
知らない人のために概要
漫画家兼イラストレータのきくちゆうき氏がツイッターに毎日投稿していた4コマ漫画だ。
100日後に死ぬワニというタイトルでワニがほのぼの生活している様を4コマ漫画で毎日投稿し、100日後にワニが死ぬという設定の漫画だ。
最初は大きな告知もなく知る人ぞ知る的な感じで始まった4コマ漫画連載だが、話題が話題を呼び、SNSでの拡散、ツイッター平均いいね数は7万、平均リツイート数は1万、作者のフォロワーは連載開始は1万だったが100万を超え、テレビやyoutuberなども取り上げられた作品だ。
炎上の引き金となったのは、100日後にワニがタイトル通り死んでしまい、死を追悼する間もなく、youtubeにいきものがかりとのコラボミュージックビデオのアップ、また、大量のグッズ販売の告知、映画化、書籍化等、調べてみると見え隠れする電通の影。
私は連載が終わった時、某youtuberが炎上について取り上げていた記事を見て
な~んだ、漫画が終わってグッズ販売が始まるなんて普通じゃないのか
なんでそんなことで炎上するんだ
と考えていた勢です。
で、そんなにおもしろいのか、と4コマ漫画をひとしきり読みこの騒動を見直すと
まぁみんなの言いたいこともわかるな
となってしまったわけです。
その理由について考えてみましょう。
ワニが死んで作者が即収益化に走ったことについて
・別にいいと思う。クリエイターなんだから。
ワニ君の死を受け入れる間もなく云々は特にって感じでした。(一日ですべて読んだ人間の意見でスイマセン)
電通の影
電通の影が見えた途端、連載当初から応援していた人からすれば最初から仕組まれていた気がしてしまい、見事電通の広告戦略に踊らされてしまったような不快感を覚えているのではないだろうか。
(電通自体は作品に対して関連はないと言っています)
もう、これに尽きると思います。
最初から仕組まれたもので、それに踊らされてたのか~となってしまい冷めてしまう人が多かったのではないでしょうか。
101日後に炎上してしまったワニ君。
個人的にはクロ〇クスのワニとちょっと似ているなぁと感じながらも
炎上してしまったワニ君に罪はないと思うのでグッズ買ってあげようと思います。
以上、隊長でした!
100日後に死ぬワニ (ゲッサン少年サンデーコミックス) [ きくち ゆうき ]
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