田舎出戻り隊  隊長日記

9年間の都会暮らしを経て田舎に出戻った29歳。田舎の良さや悪さ、日々の田舎暮らしについて発信していきます。

コロナウイルスで実感した田舎の良さ

コロナウイルスで実感した田舎の良さについて。

 

昨日は鬼の農業倉庫大掃除ということで今日は父から休暇をもらったため、彼女とデートをすることになった。

↓昨日の記事 

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どこに行くかと考えたところ、お互い実家なので家では遊べず、時間つぶしに手ごろなイオンなどの商業施設・また都会などもコロナウイルスの影響もあり、行くのもなんだかなぁ~と思い、結果近所の公園に行くことになった。

 

 

 

1件目の公園は割と広く遊具もたくさんあったが、車は10台ほど止まっており、公園内は5家族ぐらいが距離を取り和気あいあいと遊んでいた。

 

なかでも印象的だったのが、小学低学年の男の子と高学年の女の子、そのご両親家族だ。

 

野球のノックをしており、父が打ち、息子・娘が捕球し父の後ろに立つ母へ投げ返すというルールだ。

 

息子は小学生低学年の身長ながら、捕球能力は隊長よりもはるかに高く、父が打ったボールを捕球し、勢いよく母へボールを投げ返す。

 

母・娘は野球好きな父子に無理やり付き合わされている様子で、もちろん息子が投げたボールを取ることさえできない。

 

野球好きな父は捕球ミスした母に対し激しい檄を飛ばし、母も威勢よく言い返していた。

 

おっと、母と父が入れ替わるようだ。

 

父ももちろん野球好きで難なく息子が投げたボールを捕球するが、たまに息子がミスしてとんちんかんな方向へ投げたボールを後ろへ逃がすと

 

母もここぞとばかりに父に対し檄を飛ばす。

 

なんと平和な風景だろうか。

 

結局ボールを後ろの川に流しゲームセットとなったが、ほっこりする場面だった。

 

我々カップルはお弁当を広げ食べ終わり、遊ぼうとしたがなかなかいい距離感が保てなさそうだったので違う公園にいくことにした。

 

 

 

次の公園は広い芝生があるだけの公園だったが人は一人もおらず、鳥が芝生に住み着く虫たちをつついている公園であった。

 

我々カップルは鳥を捕まえようと(だめです)あの手この手で作戦を練り追いかけまわした。

 

しかし隊長は周りに誰もいなかったため羽目をはずしすぎ、久しぶりに本気で走ったため軽い肉離れに陥り、強制退場を余儀なくされたのであった。

 

鳥たちは隊長が退場すると隊長を嘲り笑うかのようにまた芝生で虫をつついていた。

 

今日はお前たちの勝ちだ。。

 

そう遺言を残し、公園を後にした。

 

田舎ではわざわざ人の多いところに行って遊ばずとも、人が少ないところなんて探せばいくらでもあるので、そこで有意義な時間を使えるのだ。

 

ただ、鳥を追いかけまわし、肉離れを起こすのが有意義な時間とは言えないだろうが。。

 

足マッサージして寝ます。

 

以上、隊長でした!

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