考察:田舎はつまらないのか
こんばんは。
田舎出戻り隊隊長です。
高校生のころなんかはタイトルにあるように
こんな田舎にいてもつまらないから都会に出て暮らしたい
とよく回りが口々にし、私も考えていたが実際どうだろうか。
私は高校卒業後、父の会社に就職するつもりでいたが、父から
大学に行って周りを見て学んで来い
といわれ都会の私学に進学させていただきました。
また、卒業時に父の会社に就職するつもりで帰るといったところ
新卒なんか使い物にならないから外で勉強してこい
といわれ、関係のある都会の会社で5年間勤めました。
学生4年+社会人5年の計9年都会に住んだ感想
お金を使えば楽しい思いはいくらでもできる!
女性ともいくらでも出会いはできる!
その代償に毎朝晩満員電車に揺られ、日々節制し、狭い部屋で暮らす。
(給料は人並みにはもらってたと思います)
9年間この生活をして、もういいかな、と思い田舎へ帰る決意をしました。
田舎の生活といえば
カラオケもなければ、若いお姉ちゃんがいる店もなければ(スナックはある笑)
夜中歩いて飲みに行ける店もない。
ただ、自然があり、山があり川があり、休みの日には友達呼んで気軽にBBQもできたり
犬の散歩も自由にできる
私が一番いいと思えるのは都会ではなかなかできない農業ができる
これが一番面白いと思います。
私は以前にも書きましたが兼業農家で米農家をしています。
昨年までは従来通りの、父母から米作りを教わり、それに従って行っていましたが
今年から、父母から田んぼを一つ借りて自分の手で、変わった農業をやろうと考えています。
周りでも今どきやっているところは少ないので、おもしろいかなあと思っています。
また指導すれば報告させていただきます。
私の場合は農業ですが、このように、都会では人が集まり狭いところに家が立ち並び自由にできる土地もないが
逆に田舎では過疎が進み、自由にできる土地がありふれています。
何か、自然を使って、また土地を使って新しいことやりたい人にとっては
こんないい条件はないのではないでしょうか。
田舎の可能性、すごい感じてます。
なにをやるかは自由です。
さぁ、皆さん本を捨て田に出よう!!
という雑記でした。笑