田舎のイオン。現在どうなっているのか
今日は田舎のイオンについて紹介したいと思います。
隊長の地元にも車で10分ほど走ったところにイオンがあります。
だいたい15年～20年前ぐらいに出来たと記憶していますが、
出来た当時は
なにここ、最強じゃね！？
と思っていました。
スーパー、フードコート、ボーリング場、洋服屋、雑貨、ゲームセンター等、一堂に集結したいわや
的な施設ができたと聞いてわくわくしていました。
学生時代にイオンで彼女とデートするのはわが地元では一番イケてるやつでした。笑
現在に至っては田舎者はやることがないのでやたらイオンに行くため、
隊長が一人でイオンに行くと中学時代の同級生（結婚したやつ）家族とばったり会ってしまい、惨めな思いをすることになるので基本的に一人でイオンには行かないようになってしまいました。
そこで、記事を書くべく、友達を引っ張り出してイオンに行ってきました。
まず行った感想。
人めちゃくちゃ減ってる
あの頃の所狭しと家族連れがベビーカーをぶつけ合いながら競っていた映像は見る影もなく、メインストリートを歩いていてもわが道を行く状態で歩けてしまいました。
そして、中を歩いて思ったのが
空きテナントだらけ！！
こんな空きテナント、どーすんだ状態。。。
アベンジャーズが4人も抜けたらアベンジャーズと呼べないじゃないか
（アベンジャーズネタもうやめとくので許してください）
という状況になっていました。
昔のイオンは見る影もなく、、
時代の流れですね。
なぜこうなってしまったのか考察したいと思います。
考察1
大型店舗の出現
私の地元では大型のホームセンターや大型ドラッグストア、大型スーパー等、行けばある程度そこで揃うという大型店舗が出現し、そちらはかなりにぎわっています。
わざわざイオンに行って、というよりはすぐ入れる大型のホームセンターで一式そろえるという人が増えたんじゃないかなと考えています。
考察２
空き家の増加
昔に比べ、過疎が半端じゃなく進んでいますので、空き家（空きテナント）もかなり増えています。
イオンの中でテナントを借りようと思えば月々かなりの金額を払わなければいけないのに対し、自分で空き家（テナント）を借りて、店をやればそんなに固定費もかからないため開業する人はそっち路線に流れています。
また、大型店舗が増えた影響でイオン自体に集客効果が薄れてしまったので当然と言えば当然の結果です。
私の田舎のイオンは小規模なイオンなのでこうなっていますが、他のイオンはどうなっているのか気になるところです。
大きい箱はあるので、テナントを募集するだけでなく新しい一手を考えればまた人が集まる施設に変わってくるんじゃないかなと考えています。
以上隊長日記でした！
