考察:田舎は本当にお金持ちが多いのか?
例年にないほど暖かい日になりました。
どうも隊長です。
今日は田舎のお金持ち事情について考えたいと思います。
よく、田舎の百姓はお金持ち、みんな大きい家に住んでいる、車何台も持っている
等々様々なイメージがあると思いますが
田舎出戻り隊隊長自らこの事象を考察したいと思います。
考察1
そもそもお金を使う機会が都会暮らしに比べ圧倒的に少ない
田舎者は都会者に比べお金を使う機会が少ないです。
・若者は実家暮らしが多い
・服を買いに行くことも少ない(都会に出なければないため)
・そもそも外食できる店も少ない
・そんなにおしゃれしない
・飲みに行くにしても、車で行って代行で帰るので月に1度もいかない
・飲み屋も朝までやってない
等々・・・。
隊長自身も都会だと様々な誘惑に負けてお金を使っていましたが、田舎に戻ったとたん、今月も給料結構残ったな・・と感じるようになりました。
考察2
兼業農家の力強さ
前々回のブログ(田舎の現況農家について 農業は儲かるの?) https://www.inakademodoritai.me/entry/2020/02/23/000701
でも紹介しましたが、兼業農家でがっちりと足腰据えて
自分の時間を労働に変えている人はお金持ちです。
兼業農家の良さ、それは田舎企業では割と副業で認められてる会社が多いので
割とオープンに農業をできます。
なので会社には確定申告を自分でする旨申し出てやりくりしています。
考察3
田舎なので土地代が安く、家にお金をかけられる
田舎の人は家が大きいからお金持ちと考えがちですが、土地代が都会より格段に安いため、家にお金をかけられます。
また、田舎の土地は大きいので建蔽率の関係もあり、大きい家を建てられるのです。
それに加え、隊長のように代々農業をしてきた家では農地を用途変更して(手間ですが)宅地に変えて家を建てるケースも多いようです。
考察4
車は一人一台が基本。
隊長の家は4人家族で車は一人一台の計4台+農業用の軽トラ1台の合計5台を所持しています。
コンビニにいくのも車で10分かかり、通勤に車で20分かかりますので車は田舎者の必須アイテムです。
駐車場代は基本かかりませんが、自動車税、車検など車にかかるお金のロスが悔やまれます。
また、田舎あるあるですが田舎者ほどちょっとの距離でも車を使って移動します。笑
総括
田舎者のお金持ち説について、皆さんお判りいただけたでしょうか。
田舎者でも、お金を使わず休みの日もコツコツ働く田舎者は、家を買い、車を買いお金持ちになるのです。
そりゃ、お金持ちになるわ。。といったところでしょうか。
以上、今日のブログでした!