考察:田舎の電車事情 果たして誰が乗るのか
こんばんわ。出戻り隊隊長です。
今日は田舎の電車事情について書きましょうか。
まず、私の田舎では電車は基本的に1時間に1本です。
1時間に2,3本ある人は田舎を自負しないでいただきたいです。(偉そうぶりましたごめんなさい)
1時間に1本が故、車で踏切に捕まった日は運がいいと思うようになっています。
隊長は全くと言っていいほど電車には乗らないのですが、まずはその原因について。
原因1.通勤の際、山を1つ超えるだけなのだが車で20分だが、電車だと1時間半+もろもろ移動がついてまわる
隊長の家からまず会社までは車で約20分、それに対し田舎の電車特有のまっすぐ行けばすぐつきそうなのに山を大回りして経由駅につき、さらに30分待ちの乗り換えなどがあり、会社の最寄り駅に到着したかと思えば、さらに10分ほど車で移動しなければならないという大幅なタイムロスが存在する。
通勤に電車なんて乗らない。
原因2.夜飲みに行く際、隣の駅程度では基本無人駅なので駅回りも栄えていない+栄えているところに行っても終電が早い。
田舎なので、隊長の最寄り駅はもちろん無人駅。
そんな駅の周りに飲み屋などなく、無人駅の隣ももちろん無人駅なのでとループ。
1時間ほど移動した先にやっと駅回りに繁華街?があるレベルの駅があるが、基本的に終電が10時台なので、飲み会も盛り上がり2次会どこいくかそわそわし始める前ぐらいには帰らないといけないようになる。
飲みに電車なんて乗らない。
原因3.デートする際電車で移動なんていうともう遊んでもらえない。
基本的に田舎は一人1台車を持っており、デートと言えば自慢の車で女性を迎えに行き、二人きりの時間を楽しむものである。
いきなり電車デート等しようものなら、徹底したスケジュール管理(電車待っている間が苦痛)を怠ってはいけない。
田舎者はガチで電車の乗り方わからない。
と、公私とも田舎者ほど電車に乗らないという結論に至ります。
ではどういった層が電車に乗るのでしょうか。
1.学生
田舎では基本的に行きたい学校が近くにある場合が少ないので、学生の移動手段は電車。
朝と夕方はもう電車は学生であふれかえってしまう為、たまたま居合わせてしまえば地獄の時間を送ることになる。
2.海外の人
でかいリュックを背負った海外の人。なぜこの田舎に迷い込んだかは謎。
3.里帰り勢
隊長も都会にいたころは盆と正月は電車にて里帰り。この時期になると昔気になっていた子が同じ電車で居合わせたり、地味だった子が化けていたりと地元に近づくにつれドキドキする。大体誰も気づいてくれない。
4.旅行客
私の地元から1時間ほど電車に乗った先に有名な温泉があり、そこに行く電車は割と都会人が多く来るため、週末になれば電車の人が増える。
5.免許取り消し軍団
免許講習日になれば現れるつわものたち。
この日は電車内がぴりつく
と、こんなところでしょうか。
おじいちゃんやおばあちゃんたちも乗るところもたまに見ますが、基本的に田舎なのでおじいちゃんおばあちゃんは駅に行くまで一苦労なのでなかなか電車に乗らず、ご子息に送り迎えを頼むケースが多いみたいです。
メインで利用しているのはやはり、学生が大半。
隊長も今となっては乗らなくても困らないですが、
学生たちにとっては大切な移動手段であることは間違いなさそうですね。
では!また明日!
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