花粉症 今年もつらい 戦いだ (五七五形式)
こんばんわ!隊長です!
たまには五七五形式でタイトルを入れて日本人である喜びをかみしめてみました。
。。。
さぁ~今年もこの時期に差し掛かってきました!
花粉症
花粉症!!
私が住んでいる田舎は山に囲まれているタイプの田舎なので、毎年この時期になるともうだめです。
なんでこんなに花粉が飛び出したのか、原因考えたことありますか!?
大体皆さんこの時期に苦しめられる花粉といえばスギ、ヒノキ花粉だと思います。
日本には杉、桧は本当に沢山埋まっています!
その背景としては、日本は戦後の国策で杉、桧を大量に植えたのです。
どれだけの植えたかというと、日本の面積の3分の2が森林なのですが、
その中の4分の1は戦後に植えられた杉・桧なのです!
皆さん、よく山を見たときに、秋には紅葉もせず深緑色のままの空気の読めない木
また、冬には葉を落とさず相変わらず深緑色の木たち
これが、杉・桧なのです!(松とかもいますが、少数です)
けっこう身に覚えないでしょうか。
杉はだいたい植林後40年~50年で伐採期を迎える木なのですが
現在の住宅事情を見てみると、海外から輸入された外国産の木たちで建てられる家が増え
はたまた、山持ちさんは山の手入れをすれば赤字になり
(この記事に書いてるので割愛 山持ちは儲かるのか?)
https://www.inakademodoritai.me/entry/2020/02/20/221250
山の手入れがされないせいで山の治水機能も働かず、大雨や台風が起きれば土砂崩れが起きるのが恒例となり
山は手入れされてないので沢山埋まっている杉、桧は私たちをあざ笑うかのように毎年大きくなりながら花粉を出し続ける。。。
何やってんだ日本!笑
と、思っていたわけですが、
最近ではオリンピックも国産の杉や唐松を沢山使った会場を建てたこともあり
各県でも国産材を使うムードが広がっていってます。
このまま一般の人にまでこのムードが広がれば
私がお爺ちゃんになるころには花粉症なんて考えなくてもいい日が来るのではと思うのです。
皆さんも家建てるときは日本の木使ってください。。
さぁ、今日も花粉症の薬を飲んで寝ます。。
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