合鴨農法を開始して2週間が経過した
合鴨農法が開始して2週間が経過した。
毎朝晩、餌のチェック、水のチェック、鴨の様子を見に行くのがルーティンとなっている。
カモが来た頃は生後1週間ぐらいのあかちゃんヒナだったので、元気よく泳ぎに出ては15分ほどで小屋に戻り、30分くらいみんなで体を寄せ合い眠ってまた田んぼに繰り出したり、おたまじゃくしを追いかけるのに必死で群れからはぐれたヒナがピーピー言いながら一生懸命群れに追いつこうとする姿が可愛かったり。
直接触ったりなんかはしないし、いつもネット越しに見守るだけだが、仕事終わりに1時間ぐらいぼーっと眺めてても苦にならないぐらい自分や友達の中で支えになりつつある。
それで昨日の朝、なかなか小屋に近づこうとしない鴨たちがいて何かおかしいと思い夕方改めて小屋の方に行くと無残にも破かれた電柵ネットと飛び散る鴨の羽があった。
おそらくおとといの晩に獣にやられたのだろう。
合鴨も成長し、稲が出穂すれば田んぼから出し、1か月ほど育てた後は自分たちで食べるつもりなのだが、先に獣に手を付けられた怒りなのか、可愛がりすぎて1羽やられたことがショックなのか、おそらく後者だと思う。
合鴨の数も基本は1反あたり20羽ぐらいが目安で、放したときの環境の変化による寒さで死んだりなど勘定して30羽放していた。
ある程度覚悟はしていたが、なかなか悲しいんだなこれが。
果たして成長したら鴨を食べられるのか!?
隊長の合鴨農法は続く・・・・
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