田舎への移住。めんどくさいルール4選
田舎出戻り隊 隊長です!
今日は都会から田舎へ移住した後に、こんなめんどくさいルールがあるなんて聞いてなかった!帰る!とならないよう、ある程度田舎のめんどくさいルールを紹介しておきたいと思います。
1.地区の寄り合い
田舎のダントツめんどくさいルール。地区の寄り合い。
エリアごとに班で分けられ、地域の祭りなどの行事打ち合わせ、清掃活動、集金常会、草刈り等やたらと集まりに参加させられます。
たちの悪い地区だと、移住して2年などで班長に就任させられることもあります。
私の知り合いはこのパターンで、班長に決まるや否や移住してしまいました。
この田舎づきあいは覚悟して移住しましょう。
2.消防団への勧誘
若い連中からOBまで集まる地区の男だけの会。
緊急招集があれば仕事中だろうが集まり、消火活動に勤しむ頼れる軍団。
その実情、若い人間がいる家には消防団幹部が押し寄せ、消防団に入ってくれないか怒涛の勧誘が始まり有無を言わさず参加させられる。
また、定年制度もあるが、やめる際は生け贄を用意し、入団させなければいけないという
鉄の掟が設定されている団もある。
月に2度集まるのはまだ許そう、但し、年末年始に警戒態勢に入るため家でゆっくりしたい時期に消防詰め所に集まらなければならない特典つき。
消防団にも旅行があり、たまにはめを外しすぎてニュースになる場合もあるので要注意。
3.自分ルールを強要してくる老人
田舎者の高齢者はは自分が先に住んでいたから自分の方が偉いと勘違いしている人も
沢山います。
そういった老人は移住者に対し、自分ルールを強要してくるので注意しましょう。
おかしいと思い反発すると地域で力を持っている老人もいるため村八分状態になる可能性もあるので、自分の地位を確立し、周りを固めてから老人に挑むようにしましょう。
(大体この手の老人は周りからもうざがられています)
例えば、
自分の散歩道なので犬を散歩させるな等、本当に理不尽な要求を突き付けられるので
感情的にならず冷静に対応しましょう。
4.部落差別
昔は部落差別が確実に存在し、高齢の方ほど、ここはどうだったとか詳しいです。
今でこそそういった差別は、住宅メーカーが小さな分譲地を出し、移住してきた人が買うなどしている影響で薄れてきていますが
家賃が安いから、といった理由で住むと後々そういったことを言われる方も出てくると思いますので、その辺の情報も家を買う前などに仕入れとくことが必要だと思います。
(田舎の部落差別については追々書いていきたいと思います。)
以上です。
消防団や地区の寄り合いは単身者はまだあまり誘われる機会は少ないと思いますが、家を持ち、世帯を持つと必ず勧誘の手が迫ってきます。
あらかじめ誘われた時のために心の準備をしておいてください!