田舎出戻り隊  隊長日記

9年間の都会暮らしを経て田舎に出戻った29歳。田舎の良さや悪さ、日々の田舎暮らしについて発信していきます。

田舎新人営業マンの教育に頭を悩ませる。

こんばんは。

田舎出戻り隊隊長です。

 

今日は最近の悩み事をば。

 

私は今の会社に入社し約2年営業をこなしてきました。

 

入社してほとんど右も左もわからない状況で

 

会社からは

 

営業で雇ったんだから営業に行って来いと

 

子供を崖から落とす方式で育ってきました。

(田舎コワイ)

 

商材についても右も左もわからず、業界自体も優しく教えてくれるような業界でなかったので、何もわからない中で新規の営業ばかりがむしゃらにやっていました。

 

 

まぁそんなこんなで2年経過し、今では会社でもそれなりに必要な人材になってきたんじゃないかなぁと自負しているわけですが(スイマセン)

 

いきなり、営業で大卒の22歳が入社してきたのです。

 

まぁいわずもがな、会社の方針としては事務所内で2か月事務処理を覚えて(優しい)

 

営業に回ってこいというスタンス。

 

田舎で人材確保が難しいこのご時世、そんなスパルタ教育を新人が受け入れられるはずがないと思い

 

私が立候補し、教育係に就任したわけです。

 

前の会社でも、5年目に新人を受け持ったことがあるのですが

 

口を開けば

・早く帰りたい

・残業したくない

・仕事で使うものなのに自分で買うのは嫌だ(ノートとか)

・教えない会社悪い

・車を運転したくない

 

等々、さまざまな好き勝手を聞きながら

 

体育会系の本来の私であれば

 

うだうだ言わずやれ!!!

 

というところを何とかぐっとこらえ、新人の教育に勤しんでいたわけですが

 

最近前の会社の後輩から電話があり、まだ会社で頑張っており、新入社員が入ってきたと。

 

昔の自分を見ているようで嫌気がさすと言っていました。

 

そして私に感謝の思いを告げていました。

 

うんうん、頑張って苦労するのだ。。と思いながら電話を切り

 

私はまた新入社員の教育に頭を悩ませるのです。

 

 

私の見解では

 

最近の若い子は早く帰って自分の時間を大切にしたい

 

仕事は教えてもらって当然

 

営業のマニュアルが欲しい

 

等々仕事を教える立場上、いろいろ悩ましいところはあるのですが

 

裏を返せば

やることを教えればきちんと時間内にやる

 

等捉え方次第で伸ばすことができると思います。

 

さらに、パソコン関係を教えていると

 

やはり自分の家で常にパソコンやゲームをしていることもあり

 

パソコン関係の吸収が以上に速いのです。

 

50代に教えるのより断然吸収速度が速いのです。

 

伸ばし方によっては良い人材になります。

 

そして私が営業の同行中に出すミッションは1つ。

 

知らないワードが出てきたら必ずメモを取り、事務所に戻って調べる。

 

それを毎日提出するようにしています。

 

これは私も新人のころやっていた手法なのですが、

 

これをやるだけでやってない人との差が歴然とします。

 

新人もこれだけはやれと言われるので事務所に戻ってから検索タイムを設け、

 

一生懸命パソコンに向かってわからないワードを調べています。

 

いざ営業に出るとき、物事を理解しているのとしていないのでは断然差が出ますよね。

 

まぁ~まだまだ仕事の考え方とか、矯正していかなければならないところは沢山あるので明日も頑張りまっす。。。

 

隊長でした!

 

 

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