田舎出戻り隊  隊長日記

9年間の都会暮らしを経て田舎に出戻った29歳。田舎の良さや悪さ、日々の田舎暮らしについて発信していきます。

コロナに伴う営業活動の自粛を考える

お茶の間を騒がせた某お笑い界の巨匠のコロナウイルス感染~亡くなられたニュースを今日昼に見た。

 

私が勤める会社には30人ほどの人間が勤めており、そのうち60を超えた人間が7人いる。

 

私含め、今まではコロナウイルスで死亡された方は80歳を超えた年配が多いとニューㇲで見ていたので、どこかまだコロナに感染しても死にはしないんじゃないかと思っている部分があったが、今日の昼間のニュースを見て会社内でも衝撃が走っていた。

 

60を超えた人たちからすれば若いころからテレビの第一線で活躍していた同年代の死だ。

 

そりゃあ、他人事じゃない。

 

私の会社では、営業が7人いる。

 

営業エリア的には、近場はベテラン営業マンが巡回しているので、私は会社からある程度離れた都会エリアの新規客の営業がメインとなる。

 

約1年間新規客を回り、ある程度関係が築けてきたので本来であれば、まいど~どないでっかとふらふらと営業に行く所ではあるが、

 

最近はこのコロナ騒動もあり、都会の方の営業は極力控え、なるべく電話で済ませ、入札関係の見積もりが増加していることもあり、事務所で見積作成に勤しむ毎日を過ごしていた。

 

 

すると、会社のえらいさん達は手が空くと事務所内をあてもなく徘徊しだし、

 

「今日は営業行かんのか~」

 

と声をかけてくるので

 

今朝も

 

「コロナ対策で営業自粛です!!」

 

と答えると

 

どこか不服そうに売り上げどうのこうのと講釈を垂れるのであった。

 

それがあってから昼のニュースである。

 

会社のえらいさんたちは

 

「極力都会にはいかないように」

 

と口をそろえて言うようになった。

 

 

田舎の企業ということもあり、回りでコロナ関連の話なんてほとんど聞かないので甘く見ていたが、同年代の有名人が亡くなられたので事態を深刻に受け止めたのだろう。

 

実際、事務所にいて余計なストレスを感じるよりも、都会に出てお客さんと話をしている方が私としても楽しいが、万が一、コロナウイルスを貰ってきて会社にダメージを与えることを考えると本当に急用がない限り出かけたくはない。

 

隊長の父母も68歳ともういい年だ。

 

これからもっと農業を手伝わないといけないのに

 

そんなことはまだ考えたくはない。

 

自分や家族を守るため、自分の行動を再度考えてみてはいかがだろうか。

 

 

以上、隊長でした!

↓面白ければポチお願いします


田舎暮らしランキング