【農業日記】荒起こしをした
土曜日疲弊しきっていたのでブログを書けなかったので、土曜日の作業日報を。
4/11(土)に荒起こしをしました。
荒起こしとは何ぞやという方のために説明しますと、
荒起こしとは、トラクターの後方にロータリーを装着し、田んぼの中を走り回ります。
何の意味があるかというと、このロータリーで田んぼの中の土の上下を入れ替えることができます。
土の上下を入れ替えることで土中の中の微生物の動きを活発にさせたり、雑草の発生の抑制、結果、田植え後の稲の成長が良くなります。
隊長の地元では秋稲刈り後に一度行い、春先に一度行うのが通例となっています。
↓荒起こし中に撮影。
右が荒起こし前の土。雑草が生えており、このままでは水を張って田植えをしても稲より雑草の方が成長してしまい、稲はできません。
左が荒起こし後の土。土の中をロータリーでほじくり返すことで雑草が土の中に入ります。また、土の中のミミズや昆虫を狙ってカラスが1つの田んぼにつき1羽つきまといます。こいつらは心得ている。
で、荒起こしの時期ですが、基本的には晴れが続いた週の休みにやります。
雨が降ったりした翌日なんかに田んぼに入ると、
このようにトラクターのタイヤが田んぼの泥にはまってしまい、最終出れなくなってしまいます。
天気に非常に左右される作業となります。
土曜日は朝9時~4時ごろまで行い、8反分の荒起こしを完了させました。
隊長がトラクターに乗っていると近所のおじいさんが走ってきて、
ロータリー回したまま旋回するな!旋回するときはアゼに乗るな!等ありがたい指導をいただきました。。勉強することは沢山ありそうです。
今日も激しく雨が降ってしまい、帰りの道中田んぼを見ましたが水がたっぷり溜まっていたので、残りの荒起こしはいつできるか。。。
さぁ、明日も頑張りましょう!
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田舎の醍醐味 日役(ひやく)
こんばんは!田舎出戻り隊隊長です!
本日は、田舎の醍醐味日役(ひやく)に参加してきました。
合鴨農法をするにあたり、隊長メインで動いているのですが、地域の方へのあいさつも必要だろうということで隊長父の代わりに参加してきました。
というかそもそも日役自体聞きなじみがない言葉だと思うのですが、
日役とは
地域住人で年に2~3回集まり、地域の悪くなった箇所などを修繕したりすることです。
主にやってることと言えば
・溝掃除
・草刈り
です。
本日は溝掃除を行ってきました。
これからの時期、地域で田んぼをしている人にとっては水路の確保は非常に大切なことであり、もし溝に泥が詰まっていれば自分の田んぼに水が回ってこなくなってしまうので死活問題になってしまいます。
みんなで詰まった水路を掃除することで自分たちの田んぼにも水が回ってくるよう協力しました。
例にもれず友達も休みだったので隊長の家に朝早くから合流し、参加してきたのですが
田舎の日役に若い連中が来たとのことで、ありがたいことに大変かわいがってもらえました。
内容はというと、川の中に入ったり、スコップで土掘り返したり無茶苦茶ハードでした。。
田舎のお爺ちゃん連中の体力は半端じゃない。
終わるころには、次回の草刈りも期待してるよ!と次回も予約され、長い付き合いになりそうです。。笑
合鴨農法自体、地域の方の理解無くしては成り立たないものと心得ています。
いまのところかわいがってもらえていること、スムーズに受け入れてくださってもらえていることを思えば、隊長父が上手に地域の方と関わっていたからだと思います。感謝。
さて、明日からも仕事頑張りましょう!
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マスク2枚配布について
こんばんは。
世帯にマスク2枚配布について。
マスク2枚配布するのに466億かかるらしい。
日本の世帯数は6千万弱世帯(外国人世帯含む)
割り返すと
人世帯当たり776.666円かかる計算だ。
個人的には、1世帯につき2枚かよ!!とツッコミを入れたくなる気持ちだったが、
実際このたった2枚のマスク配布に466億のお金が動く。
この466億のでどころは税金と借金。
テレビを見ていると、緊急事態宣言の安倍総理を叩くことで自分の地位を確立しようとする今まで見たことないコメンテーターや芸能人。
医療現場にお金を~とか。
日本の医療施設数は平成30年3月時点で11万件程度(一般診療所含む、歯科医除く)
466億を個人に回さず全医療施設に配布して1件あたり423636円。
42万配って何ができるだろうか。
診療所をあきらめて病院に絞れば
約1万件。
1病院当たり466万。
額としては結構あるように見えるが、コロナ病床を何床増やせるだろうか。
また、診療所が負担していたツケが病院にまわり、病院がパンクするのではないか。
等々。
どーせなにやってもたたかれる。国のトップも大変だ。
個人的には布マスクだけでもないよりは全然まし。
皆さん、頑張りましょ。
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嫌々クレーム対応に行った話。
普段営業活動も自粛している隊長ですが、本日は大得意先からのクレームで急遽都会に行かなければいけない事態となりました。
クレーム対応はスピードが命と心がけている隊長ですが、今回については一連のコロナ騒動もある中で、現場へ行っていいものかと考え、会社にも相談し、隊長が現場に行き事態を収拾させなければ収まらないとの判断で、重い足取りで現場へ向かいました。
現場へ行く道中、現場への差し入れのお茶を買いに行くためにコンビニに寄ったのですが、店のドアが開いた瞬間に、通常では考えられないほど大きい咳を連続でしているおばさん店員の姿がありました。
本当に通常じゃ考えられないほど大きい咳で、顔も真っ赤っか、これやばいんじゃないの?うわー入るのやめよう、と思い後にしました。
店内には店長らしき姿もあったのですが、あの様子の人を働かせる配慮の無さというか、なんというか。。
もし、そうだった場合結局自分に帰ってくることなのに、、と思いました。
その後現場に到着し、長丁場を終え、なんとか本件は終わりが見えそうな形にはなりましたが、やはり都会に行く際なんかは基本寄り道などせず、行動することが大切だと感じました。
以上、隊長でした。
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ジャルジャル好きが選ぶおすすめネタ・コント5選
こんばんは。
田舎出戻り隊隊長です。
私は自他ともに認める、ジャルジャル大好き人間です。
ジャルジャルとはなんぞや、という方に説明しますと、
笑いの系統でいえば、ボケとツッコミを両方がやり、割と学生の延長上で自分たちのやりたいことをやっている印象。
シュールネタが多く、シュール系が好きな私ははまってしまっています。
現在36歳の彼らは2018年2月15日から毎日youtube上にショートコントを投稿し、8000本投稿し続けるという企画に挑戦しています。
本日はその中からヘビージャルジャルユーザーの私が厳選ネタを5つ紹介したいと思います。
1.めっちゃふざける奴 ※下ネタ注意
言わずと知れた名作。
就職の面接官と面接者のやりとりのネタとなります。
就活生なら一度はやってみたいことをコント上でやってくれています。
2.ハズレの先生が担任になった奴
背景はクラスの担任の先生が初めて挨拶する場面。
担任の神保マオの独壇場です。こんな先生は嫌だ。
3.角刈りのクセにクラスの中心になろうとする奴
タイトルどおり角刈りのクセにクラスの中心になろうとする奴の苦悩がみえます。
角刈りは罪なのか?
4.南っていう奴
ジャルジャル人気シリーズ南くん。
何言ってるか最初はわかりませんでしたが、隊長は南くん見すぎて大体何言ってるかわかるようになってきました。
どこかかわいらしい南くんシリーズをお楽しみ下さい。
5.知らん奴に声かけられた奴
会社終わりに声をかけられ飲みに行くことになった社会人の話。
最初は誰かピンと来てなかったが、衝撃の事実が!!
すべてyoutubeのジャルジャル公式チャンネルの動画ですが、このチャンネルでは、毎日1動画ずつ動画をアップしています。
もし、ちょっとでも面白いなと思った方は、ぜひチャンネル登録し、毎日の楽しみにしてみてはいかがでしょうか。
ちなみに隊長は角刈り推しです。
以上、隊長でした!
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え?という返事について
仕事中での話。
現在、私は新人君の教育係なのですが
↓過程
新人君に質問するとよく
え?
と返事をされる。
なんだ、隊長がなめられてるのか!?とも思っていたところ
上席に何か話しかけられても第一声が
「え?」
なのである。
この「え?」も
どちらかというと
「えっ!?」
という風に小さい「っ」と「!」が入っている「え?」なのである。
今まではきょどり癖がある子なのかと思い、みすみす見逃していたわけだが、
今日二人きりの車内で世間話を切り出した際にいつものように「え?」と聞き返してきたとき
年柄にもなく私は急激にイラっとしてしまい、なぜこの「え?」に対してイラっとしたのかを考えたのである。
①通常の聞き取りにくかったので「え?」と聞き返してきたパターン
え?は敬語ではなく、タメ口にあたるので、すいません、もう一度いってもらえますかと言うべき
②きょどり癖の「え?」のパターン
え?と答えることで少し間を稼ぎ、返事の内容を考えているケース。
第一声が「え?」だと言われ方がこいつ本当にわかっているのか、と不安になる。
なんにせよ、この癖はやめさせた方がいい
③隊長がせっかち
え?と聞かれることでせっかちな隊長は毎回聞き返してくるなよと感じイラっとする
以上3つのケースを導き出し、おそらく今回は②+③(せっかちですいません)であろうと。
よくよく考えてみると、上席からの呼びかけに対して「え?」は失礼であるとともに
それがゆくゆく客先に営業に行った際に同じように「え?」を発動させてしまうと
社会人としての常識、また、今後の本人の営業時の欠点になり得ると考え、ついに本日鉄槌を下したのである。(※二人きりの車内で優しく注意しました)
本人はタメ口のつもりなく「え?」と言っていたようですが、やはりクセになっているようで、使い続けるデメリットも伝え、最終的には気を付けますとは言ってくれていました。
私は曲りなりにも体育会系で育ってきたこともあり、常識的に目上の人から呼びかけられると第一声は「はい」、聞き取りずらければ「もう一度よろしいですか」、と聞くよう教育されていましたが
そういった環境で育っていない子たちもいるわけで、
学生から社会人になり日も浅いのでなおさら注意・指導してあげる人も必要だと感じました。
ただ、私も学生時代のようにあまりスパルタで指導するとパワハラと言われる時代なのでかな~り丸くなったと思います。。
まさか教育でこんなに悩まされるとは。
新人時代の私を指導くださった先輩方々、ありがとうございます。。。
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桜がこのタイミング咲く花でよかった。
こんばんは。田舎出戻り隊隊長です。
毎日嫌になることばっかりですね。
明日(もう今日か)緊急事態宣言を出すそうですが、これから世界はどうなってしまうのでしょうか。
そんな中、昨日も写真を載せましたが私の地域では桜が満開でした。
こうやってきれいな桜を見ると、少しの間だけでも嫌なことを忘れ、四季を楽しめますね。
こんな状況ですが、日本に生まれてよかったと思いました。
また、都会に住む方はなかなか花見にも行けない状況だとは思いますが、あまり気の利いた写真ではない、私の桜の写真をみて発散させてください!
それでは、また。
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肥料散布 文明の利器を感じる+花見
本日は肥料を散布してきました。
昨年までは写真のようにこんな思い物を背負って、田んぼの中に入り、肥料を飛ばして歩いて回っていたのですが(無茶苦茶大変)、隊長父が新たな機械を購入しており、それのテストも兼ねて肥料散布を行いました。
↓昨年の写真
昨年までは上の写真のように肥料散布機を背負い、田んぼの中を歩き回る。
披露散布機自体が約10㎏超+肥料20KGの計30KGを背負い散布。
1反あたり40kg散布し、1つの田んぼ散布に1時間費やしていた。
すべての田んぼを散布することを考えれば2日~3日かかる仕事だった。
今年の写真↓
トラクターの後ろに接続し、肥料を緑色のブロードキャスター(株式会社タカキタ)に放り込み、後はトラクターでぐるっと回って終わり!
散布量は右に5M、左に5M飛ぶので、小さい田んぼだと1周して帰ってこればちょうどいい具合になくなる。
マジでおすすめです。
結果、
午前中にすべての散布完了。
午前中にすべての散布完了。
午前中にすべての散布完了。
毎年ひいひい言いながら散布機を背負い込み、足腰を痛めながら散布していたことを思えば、なんて楽な作業だろうか。。。
やはり文明の利器にはかないませんね。
そして午後からは満開の桜を楽しみ、家に帰りました。
桜がいま自分たちの世代にこうやってきれいに咲いているのは、残してくださった昔の人たちに感謝しなければいけませんね。
それでは、田舎出戻り隊隊長でした!
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営業マンの一流、二流、三流
毎度、田舎の営業マンこと田舎出戻り隊隊長です。
転職関連のキャンペーンということで、本日は前職での飲みの席での上司の一言をば。
私は大学を卒業して5年間、約300人規模の会社に勤めていました。
いまでこそ田舎の企業でほのぼのマイペースに営業をしていますが、
前職では、商人(あきんど)色の強い営業マンがゴロゴロいて、様々な刺激をいただきました。
営業を始めて4年目の時、そこそこの数字をあげていた私は、当時会社筆頭のバリバリ営業マン(偉くなりそう)な人に呼び出され、お酒の席で営業マンの一流、二流、三流の話を聞きました。
その言葉を、新社会人で今ギラギラしているであろう若者たち(見ているのか?笑)に送ろうと思います。
【営業マンの一流、二流、三流】
三流営業マンは【物】を売り込む
二流営業マンは【人】を売り込む
一流営業マンは【会社】を売り込む
※よく一流は夢を売るとか言いますが、僕はこっちの方がしっくりきます。
【解説】
三流営業マンは物を売り込む
物の機能・性能が良ければ売れます。
但し、同業他社で似たような製品を安い値段で持ってこられれば売り負けてしまうこともあります。
製品の性能に頼った営業となり、それを提案した営業マンの力もありますが、結局製品の性能ありきの営業となってしまいます。
二流営業マンは人を売り込む
私はこれでした。
お客さんに気に入られ、
【隊長だから買うんだよ】
と言われ、言われた当の本人は大変気持ちが良く、営業マン冥利に尽きる思いでした。
ただ、この営業スタイルですと、担当が変わった途端に商売が無くなったり、、、
人を売り込む営業マンは数字は上げるけども会社から見るとまだ完璧な営業ではないと言えます。
一流営業マンは【会社】を売り込む
会社を売り込み
【〇〇商事だから買うんだよ!】
と言わせればもうこっちのものです。
競合他社に入る余地なしです。
会社の良さを売り込み、お客さんに会社から離れられなくしてしまうのです。
そうすれば、担当が変わろうと、物が少し高かろうと、先方は納得して買っていただけます。
そう言われるよためには【会社の他社にはないサービスは何か】【なぜお客さんは自分の会社から買っていただけているのか】を掴んでおかなければなりません。
総括
以上、3年前にこの言葉を上司に言われ、今の自分で実践できているか考えたとき、まだ隊長は2流営業マンだなぁと、しみじみ思います。
これから営業に出る新社会人の皆さんもいらっしゃると思いますので、こんな言葉もあると胸に刻み、営業に出てもらえたらと思います!
以上、隊長でした!
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奈落の底に落ちたアイガモ小屋、その後・・・
おとといのブログにアイガモ小屋の屋根が川に飛ばされた話を書きました。
本日はその救出編になります。
奈落に落ちたアイガモ小屋編↓
おとといの晩、屋根が川底に落ちたことを報告、そして昨日の朝早起きし、
隊長父とともに、救出に向かうことにしました。
おとといから昨日の朝にかけてかなり雨も降っていたので川が増水し、屋根が流されていないか心配でしたが、見たところ、足場から約2M下で粘り強く横たわっている屋根を確認後、農業小屋に戻りました。
川へ降りれるところから降りて川を上り、救出しないとダメかなぁと考えていましたが、隊長父がそそくさと軽トラに画期的なアイテムを積み込んでいました。
↓写真
作戦としては、隊長がはしごで川に降り、下から屋根を差し上げ、隊長父が引き上げる作戦。
隊長も昨年コー〇ンで購入した長靴を装備し、気合を入れて出発。
幸い、川の中に草が生い茂る部分があったのでそこを足場にして、無事救出に成功。
(昨年買ったながぐつだったのに水が侵入してきたのは置いといて)
なんとか、屋根を救い出し、今週日曜日に屋根と本体の取り付け+本体と地面の固定を行うことにして、いったん仮置きして仕事に向かうことにしました。
↓さびしげに下敷きにされる屋根
無事助かってよかったよ。。
さて、今週末は堆肥+アイガモ小屋補強とやること目白押しですが、兼業農家ライフを全うしたいと思います!!
(昨日は早起きしたので夜ブログ書く前に寝てしまいました。心配されていた人ごめんなさい笑)
ちなみに、今日桜並木がきれいだったのでついつい写真を撮りました。
写真が微妙すぎるので、日曜までもてばまた写真撮ろうと思います!
それではまた明日!
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コロナ疲れの皆さんに一笑いプレゼント
こんばんは。
毎日コロナだどーだと皆さん疲れていることでしょう!!
今日は田舎出戻り隊の隊長自ら、新年度にふさわしい、一笑いを!!!コロナ疲れの皆さんに!!お届けしようと思いブログを書きます!!!
そう、私は前々からアイガモ農法に挑戦すると、自らを鼓舞し、小屋を作ったり諸々してきました。
これまでの日記↓
と、今週の日曜日にアイガモ小屋を設置してきたわけです!!!
↓その写真
桜も色づきだし、インスタ映え必須の写真です。
そして昨晩なんとなく夜小屋まだ生きているのかと気になり、田んぼへ赴いたわけです。
その写真がこちら↓
夜桜に映え、やはりいいものを作った
と哀愁に漂っていたのが昨晩までの話。
そして今日は強い雨が降り、風も強く、それでもアイガモ小屋が気になり見に行った写真がこちら↓
一瞬!?!?となり、こんな形状だったかなと思ったわけです。
もともとの形状↓
そうか、後ろにこけたのか。
そういえば屋根着脱式にしてたけど、どこ行ったのかなと探した結果、回りには見当たらず、
まさかと思い後ろを見てみると
私を助けろ
と言わんばかりに田んぼの裏の川の隅でこちらを眺めていました。。。
川の流れもそんなに強くないところに落ちていたのでなんとか持ちこたえてはいたのですが、遅い時間で回りも真っ暗で川の深さもわからず、二次災害を受けるのも嫌だったので、明日の早朝救出しに行くことに決めました。。
アイガモ小屋の屋根の運命はいかに!?!?
屋根着脱式が甘かった。。。。
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法人販売をメインとしていた会社がネット販売に挑む。
私が勤める会社は、主に建築関係の材料を法人向けに販売しているのですが、
さりげなくネットショップの運営もやっています。
(なぜか隊長が店長をさせられている)
昨年の11月ごろから始め、現在5か月たったわけですが
始めた1~2か月ぐらいは売れても月に1000円ぐらいと
出展料すらも賄えない赤字状況でした。
今年に入ったぐらいのタイミングで、よくネットなんかに書いているSEO対策を行い
やっと1月に1万円、2月に2万円、3月に4万円と少しずつですが伸び、出展料はなんとか賄える程度にはなってきました。
ただ、片手間とはいえ、隊長が毎日1時間かけて梱包・発送している手間を考えればまだまだ売り上げが足りません。。。悩ましいですね。
会社の事業規模的に考えると月4万の売り上げで隊長がごそごそやっているとなにやってんだか。。となるところですが、会社の上の方たちは日に日に増える佐川の荷物を見て、今までやっていなかった領域の売り上げが増えていることに対してうれしいのか、大目に見てもらっています。
ただなんにせよ、毎月の売り上げをある程度確保していかなければ、ネットショップ出店も1年後にはなくなってしまうでしょうから、悩ましいところです。
現状
・現状アイテムは自社で作れるもの15点ほど。
(大体売れているものは3点ぐらい)
・プロ向けというよりは一般の方向けのアイデア製品ばかり。
(プロ・アマ向けのDIY製品も一時期掲載していたが、安ければ売れるものではないと分かった)
・当店については買っていく年齢層が基本的に50代以上
・転換率5%程度(アクセス数に対しての販売パーセンテージ)
改善点
どの層に向けて商品を開発・PRしていくか、さらにどうすればより転換率が上がるかはだいたい目星はついているので、コロナ騒動であまり外出できない今、ネット販売を充実させていきたいと思います。
コロナのこともあり、住宅業界も冷え込むような話を聞いてはいるので、様々な業界、分野、販売方法を持つことが会社の生き残りを分けることにつながると感じています。
ネット販売については
事務所にいても仕事ができる
ネット媒体での商売のため事務員さんでも対応できる(営業不要)
考え方によっては利益率がいい
手形ではなく現金での支払い
等々とてもいいシステムだと考えています。
ただ、ヒット商品を出すまでは会社にある程度の理解がなければ肩身の狭い思いをすることにもなりますが。。笑
隊長もそうですし会社も新しいことをやるときは
先にやらない理由を考えるより、とりあえずやってから問題点を考える
という考えなのでその点はよかったなぁと(結局一人で考えさせられてますが笑)
また、売り上げが10倍ほどになったら報告したいと思いますので、長い目で見てやってください。。。
以上、隊長でした!
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コロナに伴う営業活動の自粛を考える
お茶の間を騒がせた某お笑い界の巨匠のコロナウイルス感染~亡くなられたニュースを今日昼に見た。
私が勤める会社には30人ほどの人間が勤めており、そのうち60を超えた人間が7人いる。
私含め、今まではコロナウイルスで死亡された方は80歳を超えた年配が多いとニューㇲで見ていたので、どこかまだコロナに感染しても死にはしないんじゃないかと思っている部分があったが、今日の昼間のニュースを見て会社内でも衝撃が走っていた。
60を超えた人たちからすれば若いころからテレビの第一線で活躍していた同年代の死だ。
そりゃあ、他人事じゃない。
私の会社では、営業が7人いる。
営業エリア的には、近場はベテラン営業マンが巡回しているので、私は会社からある程度離れた都会エリアの新規客の営業がメインとなる。
約1年間新規客を回り、ある程度関係が築けてきたので本来であれば、まいど~どないでっかとふらふらと営業に行く所ではあるが、
最近はこのコロナ騒動もあり、都会の方の営業は極力控え、なるべく電話で済ませ、入札関係の見積もりが増加していることもあり、事務所で見積作成に勤しむ毎日を過ごしていた。
すると、会社のえらいさん達は手が空くと事務所内をあてもなく徘徊しだし、
「今日は営業行かんのか~」
と声をかけてくるので
今朝も
「コロナ対策で営業自粛です!!」
と答えると
どこか不服そうに売り上げどうのこうのと講釈を垂れるのであった。
それがあってから昼のニュースである。
会社のえらいさんたちは
「極力都会にはいかないように」
と口をそろえて言うようになった。
田舎の企業ということもあり、回りでコロナ関連の話なんてほとんど聞かないので甘く見ていたが、同年代の有名人が亡くなられたので事態を深刻に受け止めたのだろう。
実際、事務所にいて余計なストレスを感じるよりも、都会に出てお客さんと話をしている方が私としても楽しいが、万が一、コロナウイルスを貰ってきて会社にダメージを与えることを考えると本当に急用がない限り出かけたくはない。
隊長の父母も68歳ともういい年だ。
これからもっと農業を手伝わないといけないのに
そんなことはまだ考えたくはない。
自分や家族を守るため、自分の行動を再度考えてみてはいかがだろうか。
以上、隊長でした!
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合鴨農法日記 小屋設置編
こんばんわ。
田舎出戻り隊隊長です。
何日もかけ(笑)手作りしたアイガモ小屋をいよいよ本日アイガモ農法を実践する田んぼに設置しました。
過去のアイガモ日記↓
設置を前に、アイガモ小屋を置く場所の選定から。
車道から田んぼを見て、道路側と奥側でどちらに置くか考えた際、
道路側にアイガモ小屋を設置してしまうと
道路や人が多いとアイガモは怖がってそちら側には近づかなくなってしまい、結果アイガモ小屋に入ってくれなくなってしまうとのことで道路と反対側に設置することにしました。(餌やり遠くなってしまった)
奥側で向かって右と左どちらに設置するか考えたのですが、奥川の右側には田んぼから水を出す水路があったため、そこは遮れないので向かって左側に設置しました。
設置の前に、アイガモ小屋を設置する場所は水を張っても冠水しないよう約20センチほど陸を高くしなければいけないので、スコップで田んぼ各地から土を移動させ、小さい丘を作りました。(結構ハードワークだった)
で、いざ設置した写真がこちら!
うーん、目立ちにくい。。
というより、後ろの桜並木の方が気になりますね。笑
ちなみにアイガモ小屋の後ろには川が流れており、大体5キロくらい流れているのですが、その側には桜がずっと植えてあり、桜が咲くころにはとてもきれいな風景が広がります。
来週、晴れていれば桜並木をアップしたいと考えていますのでお楽しみに!
そして午後からは、昨年の秋に籾摺りした玄米がどうやら隊長父が気に入らなかったらしく、再度籾摺り機にかけることになり、もみすりを行いました。
15kgで66袋、2時間弱ぐらいで終わりました。
例にもれずアイガモ小屋移動も友達に手伝ってもらい、籾摺りまで手伝ってくれました。感謝。
これからのスケジュールとしては
来週 堆肥
4月初旬 荒起こし
4月中旬 水を張っての荒起こし
5月初旬 代かき
5月中旬 田植え
5月中旬 電柵張り
5月末 アイガモ放流
移行、毎日餌やり
草刈りもあるよ!
今年も忙しい時期に差し掛かってきますね。
今日の夕飯時にはアイガモ農法という新しいことへの挑戦ということで隊長家族・友達も鼻息荒くしてました。順次様子はアップしていきたいと思いますのでいつも見ていただいている読者の方々、長い目で付き合ってやってください!
以上、隊長でした!
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ミッション車(MT)免許を持っているのに軽トラぐらいしか乗らない件。メリットデメリット
さて、みなさんはミッションの運転免許持っていますか!?
持っている方に質問。
最後にミッション車に乗ったのはいつですか??
私は約10年前に免許を取りました。
教習に行くとき、両親から
農業手伝わないといかんからミッション取りなはれ
と言われ、まんまとミッションの運転免許を取ってしまいました。
当時、男ならミッション車をのりこなして気になる女の子と車デートをして
シフトレバーと間違えて女の子の手を握ってポッとさせたいとか(妄想)
ミッション車乗れる男はかっこいい(モテる)と思ってました。
さて、現実はどうでしょうか。
乗用車は基本オートマ仕様に変貌を遂げ、唯一ミッション車に乗る機会といえば
農業の時の軽トラぐらい。
おいおい、軽トラでデートはいかんぜ。。
隊長のミッション車モテモテ大作戦は完全に失敗に終わってしまったのです。
実際軽トラでも最近ではオートマ車が増えてきたとのことですが、
隊長父曰く、
重いもの運ばなあかんのにオートマじゃあかん
と、かたくなにオートマには代えてくれそうにありません。
実際、オートマの軽トラとミッションの軽トラを比べた際、
・車両価格はミッション車の方が安い
・燃費もミッション車の方がいい
・重量物を運ぶ際は1速~2速、スピードを出したいときは4~5速とミッション車は状況によって選べる。
・オートマの軽はコスト上、3速までの仕様が多い(高速で燃費死亡)
・農業やってる高齢世代はミッション車の方が乗りなれている
上記をひっくるめると軽トラの場合、隊長父の言う通りミッション車一択になってしまうわけですね。
農家やトラックの運転するとき以外は実際ミッション免許不要なので
どんどんミッション免許取る人も減ってくるでしょうね。
私がお爺ちゃんになるころには絶滅危惧種になっていないことを願いながら
今日もおやすみします。
皆様、いい週末を!
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